お好み大好き
2018.2.12
あなたの好きな食べ物はなんですか?
僕の好きな食べ物は「粉もの」です。東京の下町生まれの人にとっては、もんじゃやお好み焼、大阪の人にとっても、たこ焼きやお好み焼はポピュラーな粉ものでしょう。

なかでも僕が好きなのが、広島のお好み焼です。いわゆる広島風お好み焼ですが、広島の人に広島風といってもとりあってくれません。広島の人にとってお好み焼きといえば、お好み焼で、それは大阪の人にとっても同様でしょう。
東京神田にはそばが入ったお好み焼、広島のお好み焼きの名店は何店舗かあります。

そのいずれもが、広島出身の方が開いたお店だそうで、広島という地域愛に溢れています。

昨今の野球のカープ人気、そして「カーブ女子」ブームもあり、神田にお好み焼き目当てで訪れる方も少なくないと聞きます。

そんななか僕の行きつけのお好み焼屋さんは、「神田カープ」(東京都千代田区神田鍛治町3-5)です。

神田駅から徒歩3分。飲み屋さんが多く軒を連ねるエリアとは反対側の秋葉原方面にカープはあります。

長いコの字型の細長い鉄板を中心にした店のしつらえは、広島の本場、そのままです。このお店ではすべてのお客さんがこのカウンターの前に座ります。
目の前で手際よくお好みを焼き上げる職人さん。その手さばきの見事さに、食べる前からテンションが上がってしまいます。お皿とお箸も用意してくれるので、ヘラでお好み焼きを食べる広島スタイルに馴染みのない方も安心してお好み焼きを食べることができます。
熱々の鉄板で本場広島のお好み焼を味わうことができる、間違いなく東京のベストなお好み焼き店のひとつです。ぜひ、みなさんも本場のお好み焼を味わいに、カープに足を運んでみてください。

写真と文=加藤孝司
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