FUSION_N × MEZZANINEイベント「アマゾンエフェクト ミーツ ポートランド」
2018.3.31

新しいものと伝統あるもの、古くからの個人商店とオフィスビルとが違和感なく共存している神田エリア。
地元の方々と協力しつつ、新しいコミュニティが加わることで、結果としてサスティナブルな循環、有機的な楽しみが生まれる。
そんな新しいコミュニティのプラットホームでもある神田錦町のコワーキング&シェアオフィス「FUSION_N」と都市の変革と挑戦をテーマにした雑誌「MEZZANINE」がコラボレーションするイベントを4月18日(水)開催。




この10年間、日本ではライフスタイルの代替案として、「ポートランドブーム」なるものが起こった。
サードウェーブコーヒー、クラフトビール、ファーム・トゥ・テーブル、アルチザンリテイラー、スモールビジネス、DIY等々。
これら新しい動きの発祥の地とされていたポートランドでは、すでに次のチャレンジが続々と生まれている。
10年前、いち早くポートランドの空気に触れ、そのユニーク性を日本に紹介したMEZZANINE編集長・吹田良平が、Amazon第2本社誘致合戦に沸く全米各都市を睨みながら、「ポートランド」の異質性と今を語る。



➤「アマゾンエフェクト ミーツ ポートランド」について

2017年9月、シアトルに本社を置くAmazonが人口100万人以上の北米都市圏に第2本社を設置する計画があると発表。
第2本社誘致成功の暁には5万人の雇用と50億ドルの投資があるという。
全米中の自治体、行政機関、地元経済界が自分達の街の魅力、インセンティブをアピールする誘致合戦に熱狂中だ。

「Keep Portland Weird (ポートランドはずっと変わり者でいよう)」をスローガンに掲げるポートランドはその時!?



➤登壇者 吹田良平(すいた・りょうへい)

1963 年生まれ。(株)アーキネティクス代表取締役。MEZZANINE 編集長。
大学卒業後、浜野総合研究所を経て2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。
都市開発、商業開発等の構想策定を中心に関連する内容の出版物編集•制作を行う。
主な実績に渋谷QFRONT、「北仲BRICK & WHITE experience」編集制作、「日本ショッピングセンター ハンドブック」共著、
「グリーンネイバーフッド」自著等がある。2017年より新雑誌「MEZZANINE」を創刊。

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