デンマークの「働き方」「学び」「暮らし」 〜FUSION_N ×WORK MILLN コラボレーションイベント
2018.5.08

木の温もりとデンマークの家具に囲まれたシェアオフィス『FUSION_N(フュージョン エヌ)』と「はたらく」を考えるビジネス誌『WORK MILL』のコラボレーションイベントを開催します。
『WORK MILL』はオカムラとForbes JAPAN編集部のコラボレーションによるビジネス誌です。 3月28日(水)発刊の『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 02』では、世界一幸せな国と称されるデンマークにおける「働き方」「学び」「暮らし」について特集を組み、これからの働き方を探求しました。

世界幸福度ランキングで長らくトップを維持してきたデンマーク。そんな国の働き方や学び、そして暮らしとは。 起業家・大企業社員・クリエイターたちを取材し、幼稚園からビジネススクールまで学びの現場を訪ね、一般の家庭にも話を聞いた。幸せの源泉は、働き方の理想郷は、どこにあるのか。

➤イベント前半
世界幸福度ランキング2017年2位・超福祉国家デンマークのライフスタイルと価値観について『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 02』の内容に沿いながら、紙面だけでは伝えきれないデンマーク人の豊かさについてWORK MILL編集長の遅野井氏がお届けします。

➤イベント後半
試験や成績表などのない、北欧独自の生涯教育の場である『フォルケホイスコーレ』や、有機農場での生活を含め、18ヶ月間デンマークに滞在した経験を持つデザインファームziba tokyo 山田氏、社内外でソーシャル・コラボレーションを推進し、数多くの新しい働き方・幸せな働き方を追求し、2018年2月デンマークに1週間滞在した日本アイ・ビー・エム株式会社 八木橋氏を交え、日本とデンマークの「働く」「学ぶ」「暮らす」をテーマにしたトークセッションを繰り広げます。 クリエイティブとビジネスが融合した新しい価値を提供する上で必要なバランスの良い働き方、デンマーク人の幸福感を支えている「ヒュッゲ」など、デンマークのライフスタイルを知る事で、日本における自己や社会のあり方を見つめ直すきっかけの場を目指します。

➤登壇者1 株式会社オカムラ はたらくの未来研究所 所長・WORKMILL編集長:遅野井 宏氏
中学校卒業まで南米ペルーで育つ。学習院大学法学部卒業後、キヤノン株式会社に入社。9年半にわたりレーザープリンター新製品の事業企画を担当し、30製品の商品化を手掛ける。事業部IT部門で社内変革を4年間担当した後、日本マイクロソフト株式会社に入社。働き方改革専任のコンサルタントとして製造業を中心としたクライアントの改革を支援。 2014年から岡村製作所(現・オカムラ)に入社。オカムラが手掛ける働き方を考えるプロジェクト「WORK MILL」を立ち上げ、これからのワークプレイス・ワークスタイルのありかたについてリサーチしながら、さまざまな情報発信を行う。TWDW、at Will Workカンファレンスなど働き方に関する講演多数。

➤登壇者2 ziba tokyo コミュニケーションマネージャー:山田 理湖氏
大学卒業後、空間デザインや商業施設マネジメントを行う会社にて施設開発、企画、テナントリーシングなどに従事。幅広く商業施設プランニングに携わる。2013年からデンマークへ渡り、ヨーロッパ各地の建築や公共デザインに触れる。 2015年よりziba tokyoに参加。コミュニケーション領域全般を担当するとともに、チームカルチャーの活性など社内におけるコミュニケーションの促進にも取り組む。 デンマーク・ボンホルム島での体験を通じ、その自然や人々に魅了されるとともに、個人と社会との関わり方に強く感銘を受ける。 現在も北欧神話や風土に関する書籍を読む日々。

➤登壇者3 日本アイ・ビー・エム株式会社 コラボレーション・エナジャイザー:八木橋 Pachi 昌也氏
バンドマン、蕎麦屋見習い、海外放浪生活などの後、2008年ウェブ・プランナーとして日本アイ・ビー・エム入社。中国大連にウェブ制作チームを立ち上げる。 その後、<コラボレーション・エナジャイザー>を名乗り、社内外でソーシャル・コラボレーションを推進。複業にも熱心で、2016年9月一般社団法人ソーシャルシフト・ラボ理事、2017年7月スカウター社のソーシャル転職エージェント、2018年4月エンゲージメント・ファースト社のチーフ・エンゲージメント・エナジャイザーに就任。各社で新しい働きかた/幸せな働きかたを追求している。 2月の一週間のデンマーク視察を経て、現在はより深くデンマークを理解するために生活拠点を移す方法を模索中。

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