2年目のアーバンビンヤード
2018.2.20
この春、二年目を迎えるテラススクエアの葡萄畑、アーバンビンヤード。富山県氷見市のワイナリーSAYS FARMと神田エリアに拠点を構える7社との共同プロジェクトです。
先日、葡萄作りをコラボレーションする富山県氷見市のセイズファームの方々と近隣の皆様をお迎えして、二年目を迎えるにあたり大切な「剪定」作業が行われました。

昨年3月23日に苗木が植樹され、豊かにに伸びた枝と葉を惜しみなくカットしていきます。
ええ〜と思う作業ですが、2年後に美味しいワインになる、しっかりとした葡萄の房を実のらせるための大切なプロセスです。

セイズファームの農園長、山崎さんも、「とてもいい生育です」と太鼓判を押す、神田錦町テラススクエアのピノ・ノワールの樹々たち。

春の訪れとともに、茎の切り口から芽がでて、初夏にはまた青々とした葉っぱをたくわえます。

写真と文=加藤孝司
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