アーバンビンヤード2019、
ありがとうございました。
2019.11.11

極上のワインとフレンドリーなメニューのお食事で楽しむアーバンビンヤードが今年も開催されました。
当日は本当にたくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

当夜は盛況により、ワインが予定よりも早く完売するという想定外の嬉しい出来事もありましたが、ワイングラスやお料理をお供に、ご来場いただいたみなさんが思い思いに楽しまれている姿に胸があつくなりました。


アーバンビンヤードは、生産本数も潤沢ではなくあまりの人気で東京では飲んでいただける機会も少ないセイズファームの貴重なワインが飲める機会でもあり、みなさまお楽しみいただけましたでしょうか。
自然豊かな富山県氷見市にあるセイズファームからは醸造家の方も来場し、みなさまにワインをサーブ。ワイングラスを片手にワインづくりのたのしさやご苦労といった背景など会話も弾みました。










今回は会場にスペシャルなDJブースも登場。しっとりとした大人な夜を彩るカラフルで時にアップテンポな音楽が会場を盛り上げました。


テラステーブルの人気のレストラン、メナムのほとり(タイ料理)、羊福(中国東北少数民族料理)、アルケミスタ 青二才(ワインとイタリアン)、GARB pintino(カジュアルフレンチ)、ナンクルナイサきばいやんせー(九州沖縄料理)のお料理もワインと会話に色どりを添えて。




アーバンビンヤード恒例のビルの屋上にある葡萄畑ツアーも開催されました。
2017年にこの場所に植樹をした時には20cmほどの背丈しかなく、本当に葡萄の実がなるのだろうかと思うくらい頼りなかったアーバンビンヤードの葡萄の樹ですが、いくつもの試練、そして何よりみなさまのご理解とご支援の介が実り、セイズファームのみなさんも驚くほど、年々幹も太く逞しく順調に成長しています。

この夜にご来場いただいた皆様の笑顔を拝見して、あらためて、神田錦町という街が、ワインを身近に楽しむ上質な趣味をもった人々が集う大人の街であることを実感いたしました。

私たちの葡萄畑の木々の成長と同じように、丁寧に作られたワインと食事で楽しむ豊かな日常がさらに広く当たり前にこの街に根をはることを願って。
来年、2020年はいよいよオリンピックイヤー。東京の街はさらに熱く盛り上がります。そして、アーバンビンヤード初のワインも完成予定です。
神田錦町で楽しむワインとお食事。アーバンビンヤードの次回開催にもどうぞご期待ください。







WINE 〜SAYS FARM〜
テラススクエアのぶどう畑でピノ・ノワールの木の植樹からワインの製造まで一緒に手掛けているのは、富山県氷見市にあるワイナリー・オーベルジュ「SAYS FARM」です。
イベント当日はSAYS FARMの造り手の方にもお越し頂きます。希少なワインをお楽しみください。

FOOD 〜多国籍で多彩な5つのレストラン〜
各店のシェフがこの日のために考案したワインと相性抜群な小皿料理を1品500円でご用意します。SAYS FARMのワインと合うバラエティーに溢れる組み合わせをお楽しみください。
メナムのほとり(タイ料理)
羊福(中国東北少数民族料理)
アルケミスタ 青二才(ワインとイタリアン)
GARB pintino(カジュアルフレンチ)
ナンクルナイサきばいやんせー(九州沖縄料理)

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Project Archive 〜プロジェクトの記録〜
・2018年のイベントレポート
https://ensemble-magazine.com/2018/11/18/urbanvineyardkandanishikicho2018/
・2017年のイベントレポート
https://ensemble-magazine.com/2017/12/08/wineandfood/
・2017年SAYS FARMへの視察
https://ensemble-magazine.com/2017/05/14/urbanvineyard/

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